正しい理解で「英語が得意」に

正しい理解で「英語が得意」に

根本的な理解を通して3年計画で英語を得意に

「英語の授業を面白いと思ったのは初めて」。英語はセンスではなく、正しい理解を積み重ねれば確実に力の付く教科です。単語に代表される「暗記」やリスニングや長文などの「センス」で片づけられがちですが、どう考え文法を使うのか、文を書くのか、文章を読むのか、こうした丁寧な理解を与えた結果、冒頭のような言葉を聞かせてくれる生徒は決して少なくありません。
与一の授業は「必要なことは全て」かつ「理解・定着に繋がる根本からの説明」を確実に行います。学校や他の塾と比べ絶対に上だなんて言えませんが、「どこにも負けない」ことには実は自信があります。

高校3年間は長いようで短く、大学受験のためには最短距離を走る必要があります。1年生での正しい文法理解、それを下地にした2年生での構文を中心とした丁寧な読解と英作文力育成、そしてさらにそれを下地にした3年生での長文読解中心の入試対策。3年計画で「英語は得意」「英語は点が取れる」という確かな実力を養っていきます。


1年生

1年生

I can swim.と言っても、この人は泳げるとは限りません。

1年生の授業では、どの高校に通っていても等しく受験に必要な文法を全て教えます。また同時に必要なら中学校での学習における「誤解」に触れながら、正しい理解を進めます。それによって丸暗記ではなく「思い出しながら」「考えながら」使いこなせることができるようになり、テストで点を取ること、後々は英語に対し自信を持つことを目標としていきます。

板書授業によって高校授業では取り扱われない「広さ」も「深さ」も全て網羅します。そこで与えた知識を「演習クラス」で理解を深めさせ、定期的に行う「単元別テスト」によって定着を図ります。テストが近づけば、高校別にテスト範囲にあった復習を進め、目先の点数を取ることも狙います。


2年生

2年生

この1年間に全てがかかっています

「大学受験の鍵は英語が握る」こう言える根拠は、文系理系問わずほとんどの大学で英語が重視されるという事実だけではありません。
知らない人も多いのですが、高校英語はほぼ全ての学習内容を1年生で終えてしまう、という事実があるのです。つまりそこから、「やろうと思えば高2から受験勉強が始められる」という他教科との大きな違いがあるのです。

大学受験で高得点を占める長文読解に向け、与一では精読→多読→速読というステップを踏みます。この「精読」の力をどれだけ高められるかが、最終的な英語の得点に直結します。1年生で学習した文法を振り返りながら、「何となく」を徹底排除した正しい文解釈をできる知識を身に付けます。
また生徒のレベルに合わせ授業中に行う英作文、後のリスニング力向上に繋がるディクテーションなども行い、総合的な英語力の向上を目指します。


3年生

3年生

「今まで養った力」を元に、いよいよ仕上げにかかります

授業で培った「精読力」や講座で扱った「パラグラフリーディング」を用い、いよいよ長文読解に本格的に挑みます。まずは「英語を英語で読む」上級者の方法でも、「選択肢はこう絞る」という目先の得点を目指したテクニックでもなく、しっかりとした地力に基づいた王道の解き方を進め、「安定して読める」力を伸ばしていきます。

夏以降は膨大な量のマーク形式での演習を進め、正確性とスピードの両面を鍛えていきます。同時に、毎週模試形式の課題を解いていくことで、テストでの時間配分にも慣れていきます。
また進路に応じて私立大学の対策・国公立二次試験の対策も意欲的に行います。