「わからないまま勉強してほしくない」与一ではこうした思いから英語・数学はしっかり授業をする一方、
「自分で勉強して点数を取る癖を付けてほしい」との思いから、理科・社会はあくまで勉強の助言や質問対応のみを行ってきました。
それでも、一夜漬けで済ませてしまって点数が取れない子、また勉強する気はあっても仕方がわからない子が後を絶たないという事実に歯がゆい思いを持ち続け、ついに令和6年度より「理社自主勉強確認テスト」をスタートすることにしました。

とは言っても「まずは自分で勉強してほしい」という気持ちは変わりません。板書授業をして「教える」のではなく、塾でするのは自己学習内容の「テスト」のみ。そんなの意味があるのか、そう思いますか?学習内容の定着に必要なのはただ一つ。「インプットとアウトプットの繰り返し」これのみです。自分ではつい疎かになるこの「アウトプット」の習慣付けは、今後の自己学習の絶大なる成長につながることは間違いありません!

勉強範囲の指示

与一

過去のテスト範囲や現在の進み具合を確認し、翌週にテストをするために勉強してきてもらう範囲を指示します。

STEP
1

自己学習

生徒

指示された範囲を自宅で、または与一の自習室で勉強。学校教材を使っての勉強をしてもらうため、定期テストに向けての勉強を早目にすることになり、大幅な点数アップが見込めます。

STEP
2

週1回のテスト

与一

全員一斉に指定範囲のテストを行います。毎週60分の授業中に理科・社会の両方のテストを実施します。

STEP
3

テスト解答

生徒

時間制限は設けず、じっくりテストに解答してもらいます。合格点は「満点」のみ!

STEP
4

テスト採点

与一

提出された順に採点を行います。誤字・脱字や汚い字などは厳しくチェックし、実際のテストでの減点を防ぎます。

STEP
5

合格の場合

生徒

過去に行ったテストのうち、未合格分の再テストを実施。
全て終わっている場合は、補助プリントを時間いっぱいまで解いていきます。

STEP
6

不合格の場合

生徒

解答をもらって復習開始。確実に身に付け直したら順番を変えたテストで再テスト。
再テストで合格すれば1度目で合格の場合と同様に進めます。

STEP
7

次週の勉強範囲の指示

与一

学年ごとに全員同じ内容を勉強してもらいます。今日のテストが不合格でも次に進むため、毎回頑張って勉強してこないとどんどん遅れてしまいますよ。

STEP
8